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CareMusu
2026-07-24

訪問介護計画書の書き方・記入例【長期目標・短期目標の例文付き】


新規利用者のサービス開始時、サ責にとって最も重要かつ作成に時間がかかるのが「訪問介護計画書(個別援助計画)」です。「目標や援助方針をどう書けばいいか悩む」「具体的な記入例や無料のテンプレートを探している」という方は多いはずです。 本記事では、訪問介護計画書に必要な必須項目と、現場でそのまま使える「目標・サービス内容の記入例(サンプル)」をご紹介します。さらに、Excelでの転記作業をなくし、アセスメント情報からAIを活用してボタン一つで計画書を作成できる最新ツールについても解説します。

💡 計画書の前に「アセスメントシート」を作成したい方はこちら

訪問介護計画書を作成するには、事前の課題分析(アセスメント)が必要です。アセスメントの記入例や無料作成ツールについては以下の記事をご覧ください。

訪問介護計画書の必須項目と書き方のポイント

訪問介護計画書は、ケアマネジャーが作成した「居宅サービス計画書(ケアプラン)」の内容に沿って作成しなければなりません。無料のテンプレートを使用する場合でも、実地指導に備えて以下の項目が網羅されている必要があります。

1. 利用までの経緯・希望(本人/家族)・解決すべき課題

訪問介護を利用するに至った病歴や活動歴に加え、「本人の希望」と「家族の希望」を分けて記載します。それらを踏まえ、訪問介護としてアプローチする「解決すべき課題」を明確にします。

2. 健康状態・ケアの上での医学的リスク

病名や服薬状況だけでなく、「血圧の変動」「転倒リスク」「嚥下障害」など、現場のヘルパーがサービスを提供する上で注意すべき医学的リスク・留意事項を具体的に記載します。

3. 自宅での活動・参加の状況(役割など)

単に「できないこと」を補うだけでなく、自宅での役割(例:洗濯物をたたむ、花の水やりなど)や社会参加の状況を記載します。これを組み込むことで、自立支援に特化した質の高い計画書としてケアマネジャーや実地指導でも高く評価されます。

4. 長期目標・短期目標

ケアプランの目標と連動させつつ、訪問介護のサービスを通じて「いつまでに(期間)、どうなりたいか」を具体的に記載します。目標達成度を後から評価(モニタリング)できる内容にすることがポイントです。

【そのまま使える】訪問介護計画書の記入例・サンプル

ここでは、現場でよくある「生活援助」と「身体介護」の2つのパターンの記入例をご紹介します。コピーしてご活用ください。

■ 記入例1:【生活援助】下肢筋力低下による買物・調理支援

【解決すべき課題】

長時間の立位保持や歩行が困難なため、自力での買物や調理ができず栄養状態の悪化が懸念される。

【短期目標】

栄養バランスの取れた食事を摂り、体力を維持することができる。

【具体的なサービス内容・援助方針】

①冷蔵庫の中身確認・メニュー相談(5分)
②近隣スーパーでの食材購入(20分)
③調理(2〜3品)、配膳、後片付け(20分)
※塩分を控えた消化の良い食事を提供し、健康状態の維持を図ります。

■ 記入例2:【身体介護】認知症と歩行不安定による入浴介助

【解決すべき課題】

浴室でのふらつきがあり転倒リスクが高い。また、認知機能の低下により洗身の手順を忘れてしまうことがある。

【短期目標】

転倒することなく、安全に入浴し身体の清潔を保つことができる。

【具体的なサービス内容・援助方針】

①バイタルサイン測定・体調確認(5分)
②浴室の準備・脱衣介助(10分)
③洗髪・洗身の一部介助、浴槽の出入りの見守り(20分)
④着衣介助、水分補給、浴室の片付け(10分)
※ご自身で洗える部分は促し(自立支援)、背中や足元など洗いにくい箇所をサポートします。

【コピペOK】訪問介護計画書で使える目標例文集

計画書作成において、サ責が最も悩むのが「長期目標」や「短期目標」の表現です。以下に、現場で頻出する目標の例文をパターン別にご用意しました。状況に合わせて組み合わせてご活用ください。

■ 長期目標の例文
  • 住み慣れた自宅で安全に生活を継続できる
  • 転倒なく自宅での生活を継続できる
  • 栄養状態を維持し健康的な生活を送ることができる
■ 短期目標の例文
  • 週3回の入浴を継続できる
  • 毎日3食の食事を摂取できる
  • 転倒なくトイレ動作を行うことができる
■ 身体介護向けの例文
  • 清潔保持ができる
  • 安全に入浴できる
  • 排泄動作を継続できる
■ 生活援助向けの例文
  • 栄養バランスの良い食事を摂取できる
  • 居室の衛生環境を維持できる
  • 必要な買い物を継続できる
💡 計画書作成の前に「課題分析」を行いたい方へ

適切な目標を設定するためには、しっかりとした課題分析が必要です。アセスメントシートの記入例や、PDFを読み込むだけで自動作成できるツールについては以下の記事をご覧ください。

無料のExcelテンプレートでよくある「転記」の限界

上記のような内容をExcelのテンプレートに打ち込む際、アセスメントシートやケアプランから「本人の希望」や「課題」をもう一度コピー&ペーストして転記する必要があります。 利用者が増えるにつれて、この重複入力やレイアウトの微調整に多大な時間を奪われ、サ責の残業の原因になってしまいます。

【AIで自動化】アセスメントから連動して「一括生成」する無料ツール

「Excelでの二度手間やレイアウト崩れをなくしたい」という方におすすめなのが、訪問介護向け書類作成支援AI「CareMusu(ケアムス)」です。 CareMusuを使えば、アセスメントの入力データがそのまま計画書に引き継がれ、さらに**画面上部の「AIで計画を作成」ボタンを押すだけ**で、整合性の取れた目標や内容が自動生成されます。

CareMusuでの計画書作成手順(デモ体験フロー)
STEP 1:アセスメントからの連動

「アセスメント入力」タブで作成した基本情報や希望、課題といったデータが、そのまま計画書タブに自動で引き継がれます(二重入力不要)。

STEP 2:「✨AIで計画を作成」

画面上部のボタンをクリックするだけで、AIが利用者の状況を分析し、最適な「長期・短期目標」や「特記事項」を下書き生成します。

STEP 3:確認してPDF出力

生成された内容を確認・微調整したら「PDF出力」ボタンを押すだけ。同意署名欄も備えた綺麗な計画書が即座に完成します。

訪問介護計画書に関するよくある質問

Q.ケアプランの目標をそのまま書き写しても良いですか?

A.ケアプランの目標と方向性を合わせることは必須ですが、訪問介護計画書では「自社のヘルパーが提供するサービスによって何を達成するか」という訪問介護独自の視点で具体化することが求められます。

Q.訪問介護計画書は誰が作成するものですか?

A.サービス提供責任者(サ責)が作成することが運営基準で定められています。

Q.訪問介護計画書はいつ見直しを行いますか?

A.少なくとも定期的なモニタリングを行い、利用者の状態変化やケアプランの変更があった場合は、目標やサービス内容を見直して計画書の再作成・同意を得る必要があります。

アセスメントから計画書まで一括作成!

入力データを自動で引き継ぎ、ボタン一つでAIが残りの項目を生成。そのままPDF出力まで完結します。
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